第5回塾生会
◆日時:2006年10月22日(日) 16:00~17:30
◆場所:あいとうマーガレットステーション 2階会議室
第6回講義・フィールドワーク終了後、引き続き塾生会を開催。
講義・フィールドワークの振り返りの後、2年目の研究テーマの発表の続きを行う。
計5名が発表。

司会:Mr.Kawamoto お疲れ様でした~
愛東マーガレットステーションといえば、やはりこれ!

ジェラート!です。ダブルでご機嫌Y本さん。。。幸せそう(笑)
滋賀咲くブログ「道の駅を楽しもう」 あいとうマーガレットステーション
http://michieki.shiga-saku.net/e5618.html
◆場所:あいとうマーガレットステーション 2階会議室
第6回講義・フィールドワーク終了後、引き続き塾生会を開催。
講義・フィールドワークの振り返りの後、2年目の研究テーマの発表の続きを行う。
計5名が発表。
司会:Mr.Kawamoto お疲れ様でした~

愛東マーガレットステーションといえば、やはりこれ!

ジェラート!です。ダブルでご機嫌Y本さん。。。幸せそう(笑)
滋賀咲くブログ「道の駅を楽しもう」 あいとうマーガレットステーション
http://michieki.shiga-saku.net/e5618.html
(記:K.M)
第6回講義 2 「里守隊活動体験」「獣害の現状」
◆日時 2006年10月22日(日) 10:00~16:00
◆プログラム
・講義「菜の浜プロジェクトはどのように広がっていったのか」
講師 藤井絢子さん(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表)
・講義「愛東地域の獣害の現状を知る」
講師 寺本憲之さん(東近江地域振興局環境農政部農産普及課)
講師 野間直彦さん(滋賀県立大学講師、おうみ木質バイオマス利用研究会)
講師 松井賢一さん(東近江地域振興局環境農政部農産普及課、
おうみ未来塾1期生)
◆場所 あいとうマーガレットステーション2階会議室
◆フィールドワーク
「里守隊」の活動体験 ~枝打ち、下草刈り~
☆「里守隊」の活動体験
作業場所は愛東町市ケ原町付近の里山林。かつての赤松林は長らく放置され、
人の手が入らぬ間にどんどんその姿を変え、加えて近年、マツノザイゼン虫による
被害も深刻。
「里守隊」はそんな里山林を復活させ、昔のように「松茸」の採れる山への再生を
目指して活動しています。運営母体はNPO法人愛のまちエコ倶楽部。
大学生の皆さんも参加して活動してらっしゃいます。

理事の村上さんから作業の説明を受けたあと、めいめい下草刈り作業を行いました。

滋賀県立大学の野間先生からも、里山林の抱える問題など説明を受けました。
短時間ではありましたが、ええ汗かきました(^^ゞ
「里守隊」の皆さん、お世話になりましたm(__)m
愛のまちエコ倶楽部ホームページ http://www.ai-eco.com/
里守隊日記(blog) http://blog.livedoor.jp/yamanosaisei/
☆獣害対策地視察
その後、近くの「獣害対策地」を視察。寺本さん、松井さん、そして野間先生から
獣害の実情をお聞きしました。


K林氏、猿鉄砲を撃つ!
猿鉄砲とは、塩ビのパイプを利用した猿の威嚇用、ロケット花火発射装置。
なかなか面白い発想の道具ですね。
終了後、再度マーガレットステーションに戻り、講義「愛東地域の獣害の現状を知る」を
お聞きしました。

中山間地の荒廃、中山間地での作業人工の減少、気象変化(温暖化による死亡率低下)
などなど、様々な要因で野生獣が里に下りてきていると考えられている。
獣害は中山間地域が抱える問題と背中合わせでもあるわけです。
滋賀県東近江地域振興局 環境農政部 農産普及課 「獣害対策のページ」
http://www.pref.shiga.jp/yokaichi-pbo/nogyo/wa/index.htm
◆プログラム
・講義「菜の浜プロジェクトはどのように広がっていったのか」
講師 藤井絢子さん(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表)
・講義「愛東地域の獣害の現状を知る」
講師 寺本憲之さん(東近江地域振興局環境農政部農産普及課)
講師 野間直彦さん(滋賀県立大学講師、おうみ木質バイオマス利用研究会)
講師 松井賢一さん(東近江地域振興局環境農政部農産普及課、
おうみ未来塾1期生)
◆場所 あいとうマーガレットステーション2階会議室
◆フィールドワーク
「里守隊」の活動体験 ~枝打ち、下草刈り~
☆「里守隊」の活動体験
作業場所は愛東町市ケ原町付近の里山林。かつての赤松林は長らく放置され、
人の手が入らぬ間にどんどんその姿を変え、加えて近年、マツノザイゼン虫による
被害も深刻。
「里守隊」はそんな里山林を復活させ、昔のように「松茸」の採れる山への再生を
目指して活動しています。運営母体はNPO法人愛のまちエコ倶楽部。
大学生の皆さんも参加して活動してらっしゃいます。

理事の村上さんから作業の説明を受けたあと、めいめい下草刈り作業を行いました。
滋賀県立大学の野間先生からも、里山林の抱える問題など説明を受けました。
短時間ではありましたが、ええ汗かきました(^^ゞ
「里守隊」の皆さん、お世話になりましたm(__)m
愛のまちエコ倶楽部ホームページ http://www.ai-eco.com/
里守隊日記(blog) http://blog.livedoor.jp/yamanosaisei/
☆獣害対策地視察
その後、近くの「獣害対策地」を視察。寺本さん、松井さん、そして野間先生から
獣害の実情をお聞きしました。


K林氏、猿鉄砲を撃つ!
猿鉄砲とは、塩ビのパイプを利用した猿の威嚇用、ロケット花火発射装置。
なかなか面白い発想の道具ですね。
終了後、再度マーガレットステーションに戻り、講義「愛東地域の獣害の現状を知る」を
お聞きしました。

中山間地の荒廃、中山間地での作業人工の減少、気象変化(温暖化による死亡率低下)
などなど、様々な要因で野生獣が里に下りてきていると考えられている。
獣害は中山間地域が抱える問題と背中合わせでもあるわけです。
滋賀県東近江地域振興局 環境農政部 農産普及課 「獣害対策のページ」
http://www.pref.shiga.jp/yokaichi-pbo/nogyo/wa/index.htm
(記:K.M)
第6回講義 1 「菜の花プロジェクト」
◆日時 2006年10月22日(日) 10:00~16:00
◆プログラム
・講義「菜の浜プロジェクトはどのように広がっていったのか」
講師 藤井絢子さん(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表)
・講義「愛東地域の獣害の現状を知る」
講師 寺本憲之さん(東近江地域振興局環境農政部農産普及課)
講師 野間直彦さん(滋賀県立大学講師、おうみ木質バイオマス利用研究会)
講師 松井賢一さん(東近江地域振興局環境農政部農産普及課、
おうみ未来塾1期生)
◆場所 あいとうマーガレットステーション2階会議室
◆フィールドワーク
「里守隊」の活動体験 ~枝打ち、下草刈り~
講義、あいとうエコプラザ菜の花館見学、「里守隊」活動体験と盛り沢山の内容。
密度の濃い講義となった。
☆「菜の花エコプロジェクト」について 講師 藤井絢子さん

1971年滋賀に引っ越してこられた藤井さん。
1979年の琵琶湖での赤潮発生を機に大きなうねりとなった「せっけん運動」から、
現在の「菜の花プロジェクトネットワーク」へ。
今でこそ全国いやいや世界に向けてその活動が注目される「菜の花プロジェクト
ネットワーク」ですが、その活動も決して順風満帆ではありませんでした。
様々な危機と、出逢いの話を丁寧に講義いただきました。
熱意とあきらめない「思い」が、様々な出逢いを呼び込み今の活動の広がりに結実
しているように思いました。
事前に塾生はこの本を読みました。。

「菜の花エコ革命」(創森社)
藤井絢子、菜の花プロジェクトネットワーク編著。
※NPO活動、市民活動のみならず、仕事の進め方にも
大変参考になる本です。色々な方におすすめですね。
藤井さんの一言より・・・・
「地域プロデューサーとは・・・・・ヒントを出す。つなげていく。」
菜の花プロジェクトネットワークについては、下記公式サイトに詳しく書かれています。
ご参照下さい。
http://www.nanohana.gr.jp/index.php

講義の会場は「道の駅 あいとうマーガレットステーション2階会議室」
☆あいとうエコプラザ菜の花館 見学
藤井さんの案内で、「あいとうエコプラザ菜の花館」を見学。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
1.太陽光発電、風力発電も設置。オープンは2005年1月。
2.バイオディーゼル燃料で動くカートも展示されています。
3.人気商品の「籾殻燻炭(もみがらくんたn)」なんと、100リッターで600円!安っ!
4.籾殻燻炭製造ライン。未利用バイオマスの再利用の方法です。
5.あいとうリサイクルシステムで回収されたペットボトル。きれいに洗浄されて集まってくるペットボトルは、高値で引き取られるそうです。少しのみんなの努力が生かされています。
6.BDF(バイオディーゼル)プラントでできた固形せっけん。
7.菜の花の種。
8.搾油・精油プラントで絞られたばかりの、菜種油。
9.搾油・精油プラント。
10.あいとうリサイクルシステムの資源回収拠点ストックヤード。きれいにされています。
11.オリジナルキャラクター「菜の花の精 あいなちゃん」
12.菜の花プロジェクト全国MAP。

BDF(バイオディーゼル燃料)製造装置エルフA3型の前で説明する藤井さん。
とても情熱的に話してくださいました。
この装置で一度に200リットルの燃料を製造できるそうです。
あいとうエコプラザ菜の花館については、下記公式サイトに詳しく書かれています。
ご参照下さい。
http://www.city.higashiomi.shiga.jp/nanohanakan/index.html
→ 次回
第6回講義② 「里守隊」の活動体験、・講義「愛東地域の獣害の現状を知る」に続く。
◆プログラム
・講義「菜の浜プロジェクトはどのように広がっていったのか」
講師 藤井絢子さん(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表)
・講義「愛東地域の獣害の現状を知る」
講師 寺本憲之さん(東近江地域振興局環境農政部農産普及課)
講師 野間直彦さん(滋賀県立大学講師、おうみ木質バイオマス利用研究会)
講師 松井賢一さん(東近江地域振興局環境農政部農産普及課、
おうみ未来塾1期生)
◆場所 あいとうマーガレットステーション2階会議室
◆フィールドワーク
「里守隊」の活動体験 ~枝打ち、下草刈り~
講義、あいとうエコプラザ菜の花館見学、「里守隊」活動体験と盛り沢山の内容。
密度の濃い講義となった。
☆「菜の花エコプロジェクト」について 講師 藤井絢子さん
1971年滋賀に引っ越してこられた藤井さん。
1979年の琵琶湖での赤潮発生を機に大きなうねりとなった「せっけん運動」から、
現在の「菜の花プロジェクトネットワーク」へ。
今でこそ全国いやいや世界に向けてその活動が注目される「菜の花プロジェクト
ネットワーク」ですが、その活動も決して順風満帆ではありませんでした。
様々な危機と、出逢いの話を丁寧に講義いただきました。
熱意とあきらめない「思い」が、様々な出逢いを呼び込み今の活動の広がりに結実
しているように思いました。
事前に塾生はこの本を読みました。。

「菜の花エコ革命」(創森社)
藤井絢子、菜の花プロジェクトネットワーク編著。
※NPO活動、市民活動のみならず、仕事の進め方にも
大変参考になる本です。色々な方におすすめですね。
藤井さんの一言より・・・・
「地域プロデューサーとは・・・・・ヒントを出す。つなげていく。」
菜の花プロジェクトネットワークについては、下記公式サイトに詳しく書かれています。
ご参照下さい。
http://www.nanohana.gr.jp/index.php

講義の会場は「道の駅 あいとうマーガレットステーション2階会議室」
☆あいとうエコプラザ菜の花館 見学
藤井さんの案内で、「あいとうエコプラザ菜の花館」を見学。
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1.太陽光発電、風力発電も設置。オープンは2005年1月。
2.バイオディーゼル燃料で動くカートも展示されています。
3.人気商品の「籾殻燻炭(もみがらくんたn)」なんと、100リッターで600円!安っ!
4.籾殻燻炭製造ライン。未利用バイオマスの再利用の方法です。
5.あいとうリサイクルシステムで回収されたペットボトル。きれいに洗浄されて集まってくるペットボトルは、高値で引き取られるそうです。少しのみんなの努力が生かされています。
6.BDF(バイオディーゼル)プラントでできた固形せっけん。
7.菜の花の種。
8.搾油・精油プラントで絞られたばかりの、菜種油。
9.搾油・精油プラント。
10.あいとうリサイクルシステムの資源回収拠点ストックヤード。きれいにされています。
11.オリジナルキャラクター「菜の花の精 あいなちゃん」
12.菜の花プロジェクト全国MAP。

BDF(バイオディーゼル燃料)製造装置エルフA3型の前で説明する藤井さん。
とても情熱的に話してくださいました。
この装置で一度に200リットルの燃料を製造できるそうです。
あいとうエコプラザ菜の花館については、下記公式サイトに詳しく書かれています。
ご参照下さい。
http://www.city.higashiomi.shiga.jp/nanohanakan/index.html
(記:K.M)
→ 次回
第6回講義② 「里守隊」の活動体験、・講義「愛東地域の獣害の現状を知る」に続く。
第4回塾生会
◆日時:2006年10月15日(日) 13:00~17:00
◆場所:野洲中央公民館
秋晴れの秋空の下、野洲公民館での塾生会。
2年目の研究テーマに向けての、各人の取り組んで
みたい事の発表とディスカッション。
みな様々な思いを胸に抱いているが、共通しているのは、
未来の滋賀県にとって、地域にとって何をすべきなのか・・。
自分の知らない事も話題に沢山出てきて、話し合いその
ものが大変勉強になりました・・・私だけ? (^^ゞ


司会:Mr.Kawabayashi お疲れ~
◆場所:野洲中央公民館
秋晴れの秋空の下、野洲公民館での塾生会。
2年目の研究テーマに向けての、各人の取り組んで
みたい事の発表とディスカッション。
みな様々な思いを胸に抱いているが、共通しているのは、
未来の滋賀県にとって、地域にとって何をすべきなのか・・。
自分の知らない事も話題に沢山出てきて、話し合いその
ものが大変勉強になりました・・・私だけ? (^^ゞ


司会:Mr.Kawabayashi お疲れ~

(記:matsuzaki)