第5回講義「朽木針畑地域フィールドワーク」

2006年09月10日

2006年9月2日(土)icon01

おうみ未来塾8期生は、9:00にJR安曇川駅に集合して、数台の車に分乗。
一路本日の目的地朽木針畑郷にある山村都市交流館「山帰来」へ向かって、
Let Goicon17

10:20 山帰来着。すぐに車でブナ原生林を見学するため移動icon17

ブナ原生林
10:30 ブナ原生林着.針畑山人協会の今井さんの案内で20分程山歩き。
暑い日でしたが、ここは別天地。さわやかな風が吹きぬけ、気分は最高face02

ブナ原生林
下から見たら、思わず足がすくみそうな階段を上っていくと樹齢数百年の
ブナの木にどんどん近づいていく感じがした。
あたり一帯の木々からはイオンがいっぱい出てて空気がおいしい。
いっぱい深呼吸した。周遊道は、ぐるっと歩いて15分。
汗をかいたが、風が心地よくりフレッシュ出来た。

山水人

山水人
11:10 たまたまここ針畑で、今夜から明日に掛けて夜通し行われる
音楽イベントの準備中の会場に見学に行った。
外国からも日本からも多くのミュージシャンが参加されるそうで、簡易テントの
設営、出店準備等皆があわただしく動いてられた。

山と人の博物館
11:40 「山帰来」横の建物。さしずめ針畑博物館。
山の仕事の昔の道具等について山人協会の今井さんより説明してもらった。
ど~んと真ん中に山の神様が祀ってあり、林業は自然相手の仕事と改めて
感じた。大小さまざまな形ののこぎり・・・全部用途が違うそうだ。
かんじき、わらぞうりがあり、針畑郷の冬の雪の深さを思った。icon04

針畑について語らい
午後は針畑について語らい人から話を聞いた。

・山人協会の今井さんの話
昔の家は、300年使った。今の家は20~30年しか持たない。なぜ?
昔は、自然林を伐採して夏(土用)に十分乾かして使った。現在は安い外材が
ほとんどで伐採してすぐに使う。息子、孫の代まで持つ家を建ててほしい。
朽木の林業の、いや日本の林業の再生のため、高くても国内産の木材が
もっとどんどん使われてほしいと話された。

・山人協会の村田さんの話
針畑の村づくりの話をきいた。
平成15年に小浜との林道が開通し便利になった。
平成7年に、ルネッサンセスセンターがオープン。ここでは、地元の人が
自分たちで特産品を作って売っている。ずっと試行錯誤してやってきたが、
7年たってやっと採算がとれるようになった。
平成13年に針畑山人協会を設立し、交流館「山帰来」がオープンした。

・おうみ未来塾運営委員長 北村先生の話
朽木は合併で高島市になった。滋賀県で1番広い市で山林が7割を占める。
水をネットワークにしていろんなことが出来る町
私たちが忘れてはいけないものを持っている町
若者と地域の交流。過疎で高齢化してるので、都会の若者を受け入れている。
日曜朝市・・・朽木で採れたものを朽木で売る。都市と山村の交流の中で
都会の人が評価してくれている。


地域づくりとは?

見過ごされた地域資源を外の人に評価してもらうことによって、
そこにすむ人たちが、地域資源を再認識するきっかけとなる。


その地域資源を利用して、地域活性化の活動につなげていく
ことである。


記録担当:Ogura



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9月2日土曜日、おうみ未来塾8期生 第5回講義「高島市朽木針畑地域フィールドワーク」で高島市朽木の針畑地区に行ってきました。プログラムは  ・針畑地域散策  ・NPO法人朽木...
朽木針畑郷フィールドワーク 【 湖岸のほとりのお仕事日記 】at 2006年09月10日 03:39
この記事へのコメント
とてもわかりやすく説明されてあり、読みやすいです。ありがとうございます
Posted by 河林利明   at 2006年09月11日 08:01